生まれ故郷の物件を担当


魅力的な「住まい」を創りたい!

株式会社 マリモ

技術本部 設計部

林 真由
EPISODE01

多様な経験が積める
「挑戦」の後押しをしてくれる社風

私は生まれも育ちも広島。地元で設計の仕事がしたいと思い、大学時代に色々な会社にインターンに行きました。その中でマリモには温かな雰囲気を感じました。さらにマンションだけでなくオフィスやテナントビルなども扱っており、設計士として多様な経験が積めそうなところにも惹かれました。

現在1級建築士の資格に合格したばかりですが、特に先輩や同僚、上司から「頑張って合格しようね!」と応援いただくことが多く、中には「ここは試験に出るから押さえておこう!」とアドバイスいただくこともあります。無事1級建築士に合格できた私ですが振り返ってみればメンバーの温かな環境が私の力になっていたんだと感じました。

EPISODE02

「自分が住んだらどうだろう?」
想像が広がるモノづくりの楽しさ

配属後は3Dモデルの制作や建築基準法の勉強をして2年目には担当物件を持ちました。自分でもこれほど早く責任のある業務につけるとは思ってませんでしたが、今はそれに全力投球しています。

担当するのは広島市中心部に建つ新築マンション。自分の生まれ育った街に建てる物件なので、認めてもらえるものを創りたいと思っています。今は間取りや外観を考えている時期。図面を描きながらご入居いただく方がどうすれば便利に住むことができるのか、「駐車場からエントランスまでの距離はどうなのか。雨が降った場合、濡れないようにするにはどの動線がスムーズか。自分が住んだ時どう感じるかな?」と想像することが非常に楽しいです。設計を通じイメージすることの大切さを学ぶことができているので今後も様々な想像をしていきながらより良い「住まい」を創っていきたいです。

EPISODE03

人間的な部分でも成長できています

私にとってマリモは設計士としてのキャリアだけでなく人間的な部分でも成長できる環境だと感じています。その中心となっているのが、会社の経営理念や社員の行動指針が記されたマリモグループの冊子「MARIMO WAY」。毎朝の朝礼で冊子の文章を1節ずつ読むのですが、「こういう考え方もあるんだ」「こう行動したほうがより解決に近づくんだ」と気付かされ、私が行動する時の指針となっています。

現在不動産開発事業だけでなく、新規事業やソーシャルビジネスの推進により多様な人材が共存しているマリモグループでこの冊子は、会社、社員のベクトルを合わせる指標となっています。「MARIMO WAY」を参考にゆっくり着実に人間力を高めていきたいと思います。