
マリモグループがCSRの一環として建設を支援しているカンボジアの Prey Tralach中学校(プリ―・トララック)中学校の新校舎が完成し、開校式が開催されました。
プリ―・トララック中学校は、カンボジアの第二の都市・バッタンバンの近郊に位置します。
今回が4校目となる学校建設の寄付。新校舎の建設支援により、安全で適切な教育環境を提供することができました。
マリモがCSRの一環として建設を支援していたラオスの Mueang Muay(ムアンムエ)中学校の新校舎が完成し、開校式が開催されました。
ムアンムエ中学校は、ラオスの古都アンパバーン(市街地全体が世界遺産)から、さらに車で片道1泊2日もかかる遠く離れたムアンムエという村に位置します。
ムアンムエ中学校の2つの竹の校舎は腐敗が進み老朽化しており、修理が必要でした。コンクリート製の2棟の校舎に建替え、合計9つの教室と8つのトイレを設置しました。新校舎の建設支援により、安全で適切な教育環境を提供することができました。
マリモがCSRの一環として建設を支援している、
カンボジアのAu Ampil School(オウ・アンピル小学校)新校舎が完成し、開校式が開催されました。
Au Ampil小学校は、2006年に開校し128名の生徒が通っています。
急増する生徒数に対応するため、地域コミュニティにより修繕が行われてきましたが、建材不足等により十分な教育環境を整えることができませんでした。
新校舎の建設支援により安全で適切な教育環境を提供することができました。
マリモが建設を支援している、カンボジアでの Bour Secondary School
-ボア中学校-の新校舎が完成。
2016年1月18日(月)、開校式を開催しました。
Bour Secondary School-ボア中学校-は、カンボジア・タイ国境に近い、バッタンバン州に位置します。
周辺の小学校からの多くの生徒が集まるため、仮設のトタンぶき建物も使用し、過密状態で授業が行われていました。
このたびの新校舎の建設支援により、安全で適切な修学環境を提供することができました。
建設費、リュックサック、文房具(全校生徒1セットずつ)、辞書(各クラス1冊ずつ)
東南アジア各国では、急速な経済成長と都市化が進行しています。
一方で都市部と地方との地域間格差は一層拡大し、地方では飢餓や貧困に苦しむ人々も多く、社会的不安要素となっています。
特に複雑な問題が絡み合うミャンマー、ラオス、タイ、カンボジアのメコン川流域では、深刻な人道危機が生じています。
メコン川流域エリアで、主に子供たちの教育を通じて、子供たち・青少年・コミュニティの将来にわたる自立支援を目的に活動する団体が「チャイルド・ドリーム」です。
安全、安心、快適な住まいと温かみのあるコミュニティを提供することで、多くの人々の豊かな暮らしと幸せの実現をサポートすることを経営目的とするマリモは、「チャイルド・ドリーム」の取り組みに共感し、協賛しています。